メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  糖尿病・内分泌 »  抗CD3抗体で1型糖尿病の進行抑制可能?

抗CD3抗体で1型糖尿病の進行抑制可能?

Cペプチド値への影響を第Ⅲ相PROTECT試験で検討

2023年11月06日 05:00

194名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像

 米・Provention Bio社のEleanor L. Ramos氏らは、新たに1型糖尿病と診断された患児を対象に、抗CD3モノクローナル抗体teplizumabの効果を検討した第Ⅲ相プラセボ対照二重盲検ランダム化比較試験PROTECT(Provention Bio's Type 1 Diabetes Trial Evaluating C-Peptide with Teplizumab)の結果をN Engl J Med(2023年10月18日号)に発表。「プラセボ群と比べteplizumab群では食事負荷試験後のCペプチド値が有意に高く、β細胞機能(インスリン産生能)の維持に有効である可能性が示唆された」と述べている。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(5月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  糖尿病・内分泌 »  抗CD3抗体で1型糖尿病の進行抑制可能?