メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  糖尿病・内分泌 »  セマグルチドの有効性、非糖尿病の肥満にも

セマグルチドの有効性、非糖尿病の肥満にも

大規模国際共同RCT

2023年11月14日 16:27

232名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 GLP-1受容体作動薬のセマグルチドは、糖尿病患者における心血管イベントのリスクを低下させることが示されている。しかし、非糖尿病例において、同薬が過体重および肥満に関連する心血管リスクを低下させるか否かは不明である。米・Cleveland Clinic Lerner College of MedicineのA. Michael Lincoff氏らは、イベント主導型の多施設共同二重盲検ランダム化比較試験(RCT)により、セマグルチドとプラセボを比較。平均39.8カ月の追跡において、週1回のセマグルチド投与が心血管イベント発生率を低下させたことをN Engl J Med2023年11月11日オンライン版)で報告した。

…続きを読むにはログイン

新規会員登録はこちら

医師限定!初めてMedical Tribuneにご登録いただくと
500円分のポイントをもれなく進呈!
[有効期限]12月末まで/[対象外]既に会員の方、過去に利用された方

ワンクリックアンケート

薬物事件を起こした日大アメフト部の処分は?

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  糖尿病・内分泌 »  セマグルチドの有効性、非糖尿病の肥満にも