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ゲノム医療に伴う混迷も医療倫理の4原則で

どこまで行うか、伝えるか、差別にどう対応するか

2023年11月21日 05:00

164名の医師が参考になったと回答 

「自律尊重」「無危害」「善行」「正義」から成る医療倫理の4原則は、人類の負の歴史を経てニュルンベルク綱領やヘルシンキ宣言などが採択され、長い時間をかけて整備されたものである。しかし、ゲノム技術の著しい発展によって遺伝子の検査や編集が身近になった現在では、新たな問題が引き起こされつつある。北海道大学病院臨床遺伝子診療部教授の山田崇弘氏は第85回日本血液学会(10月13~15日)で、遺伝情報を扱う上で起こりうる倫理的な問題点を提示するとともに現状の体制と対応を紹介。ゲノム医療の発展に伴うさまざまな混迷に対しても、4原則に照らして対応すべきだとの考えを示した。

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