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ダパグリフロジン、心不全合併例でも有用

心血管イベントを抑制

2023年12月08日 05:10

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イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 SGLT2阻害薬は、2型糖尿病や心不全(HF)の有無にかかわらず尿中のアルブミン/クレアチニン比(UACR)を低下させるが、両者を併発する患者における低下作用はまだ報告されていない。国立循環器病研究センター腎臓・高血圧内科部長の吉原史樹氏、臨床研究開発部の北風政史氏らは、2型糖尿病とHFの併発患者におけるダパグリフロジンのUACRに対する効果について多施設共同ランダム化非盲検並行群間標準治療対照試験DAPPERを実施。ダパグリフロジンは尿中アルブミン量を減少させなかったが、心血管(CV)イベント、左室リモデリングを抑制したとEClinicalMedicine(11月27日オンライン版)に報告した。

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