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思春期の側弯症、装具療法に新たな選択肢

2023年12月18日 16:30

204名の医師が参考になったと回答 

 脊柱側弯症のうち、発症原因が不明で10歳以降に発症する思春期特発性側弯症(AIS)の発症率は2~3%、すなわち1学級に1人の割合で発症するとされる。AISの早期発見、早期治療には学校健康診断での運動器検診が重要だが、近年は小児への人権的配慮から着衣での検診が一般的となっており、見逃しを懸念する声も少なくない。福島県立医科大学会津医療センター整形外科・脊椎外科学講座主任教授の白土修氏は、日本シグマックスが12月8日に東京都で開催したメディアセミナーで、AISを取り巻く環境の実態や治療について解説。身体的・精神的負担の大きい装具治療における新たな選択肢も紹介した。(関連記事「『側弯症の疑い』が8割、毎年増加」「子供の骨成長が早熟化している」)。

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