RAの転帰は新規DMARD登場で大幅改善
KURAMAコホート研究:10年データの解析
2024年01月19日 13:25
197名の医師が参考になったと回答
※画像はイメージです
京都大学病院リウマチセンターの藤井貴之氏らは、KURAMA(Kyoto University Rheumatoid Arthritis Management Alliance)コホートのデータを解析した結果、「過去10年間の関節リウマチ(RA)の転帰は、生物学的製剤や分子標的型疾患修飾性抗リウマチ薬(b/tsDMARD)の登場で大きく改善した」と Arthritis Res Ther(2024; 26: 16)に報告した。