メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  基礎医学 »  縄文人の腸内ウイルス、ほぼファージ

縄文人の腸内ウイルス、ほぼファージ

5,500~7,000年前の糞石をメタゲノム解析

2024年02月07日 11:57

196名の医師が参考になったと回答 

 国立遺伝学研究所の西村瑠佳氏らは、福井県の鳥浜貝塚から出土した5,500~7,000年前(縄文前期)の糞石に含まれる検体に対しショットガンメタゲノム解析(DNAの塩基配列を解析する手法)を実施したところ、ウイルスの99%以上が細菌に感染し、その細胞内で増殖するウイルスであるバクテリオファージだったことをPLoS One2024; 19: e0295924)に報告した(関連記事「日本人の腸内細菌・ウイルス叢の特徴とは」)。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  基礎医学 »  縄文人の腸内ウイルス、ほぼファージ