メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  総合診療 »  見逃さないで!健診で偶然見つかる疾患

見逃さないで!健診で偶然見つかる疾患

2024年03月06日 14:24

246名の医師が参考になったと回答 

 検診や健診で、本来の検査目的とは異なる疾患が偶発的に発見されることがある。厚生中央病院(東京都)健康管理センター長/循環器内科副部長の笹目敦子氏は、第52回日本総合健診医学会(1月26~27日)で、検診・健診データから見つかった偶発疾患として冠動脈石灰化と低ホスファターゼ症(HPP)を紹介し、発見の経緯や有病率、患者背景、同院での対応などを報告。「検診・健診データから、当初の目的とは無関係の症状や疾患を発見し、合併症の予防や診断につながる可能性がある。大量のデータを扱うため未発見の疾患に留意し、新たな知見が得られた際には多くの医師への周知が重要だ」と呼びかけた。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  総合診療 »  見逃さないで!健診で偶然見つかる疾患