メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  皮膚 »  アトピー治療中の紅斑に関連する因子を特定

アトピー治療中の紅斑に関連する因子を特定

AIモデルでデュピルマブ治療効果を高精度に予測!

2024年03月13日 17:10

152名の医師が参考になったと回答 

 抗インターロイキン(IL)-4/13受容体抗体デュピルマブは、アトピー性皮膚炎の根本治療薬として期待される一方、投与後に顔面の紅斑が残存する難治症例も報告されている。理化学研究所情報統合本部先端データサイエンスプロジェクトの芦崎晃一氏らは、人工知能(AI)の機械学習による階層的クラスタリングを用いてデュピルマブの治療効果を層別化した上で、紅斑の重症度と関連する因子を検討。年齢、性、乳酸脱水素酵素(LDH)などが関連し、治療経過を高精度に予測できるとJ Eur Acad Dermatol Venereol2024年2月26日オンライン版)に報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  皮膚 »  アトピー治療中の紅斑に関連する因子を特定