メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  リウマチ・膠原病 »  リウマチの薬物療法でうつ病リスク低減か

リウマチの薬物療法でうつ病リスク低減か

2024年03月25日 05:10

138名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 関節リウマチ(RA)患者では、一般人口に比べてうつ病の有病率が高い。韓国・CHA University School of MedicineのKeun H. Jeon氏らは、RA患者を含む約23万例を対象に血清自己抗体反応および疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)使用とうつ病との関連を検討する後ろ向きコホート研究を実施。その結果、非RA患者と比べRA患者では、血清自己抗体反応の有無にかかわらずうつ病リスクが高かったが、DMARD使用によるリスクに低減が認められたとJAMA Netw Open2024; 7: e241139)に報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  リウマチ・膠原病 »  リウマチの薬物療法でうつ病リスク低減か