医療課題啓発の写真展第2弾、大阪で開催
製薬協
2024年03月28日 16:20
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医薬・医療領域の課題の啓発を目的に、日本製薬工業協会(製薬協)は3月25~31日、大阪市の梅田蔦屋書店(ルクアイーレ9階)で写真展「病いと生きる。希望と生きる。写真展~まだ見ぬ答えを、生み出す未来へ~」を開催している。日本臨床腫瘍学会、日本癌学会、日本癌治療学会、一般社団法人CancerXとの共同開催で、昨年(2023年)12月の東京に続く第2弾となる(関連記事:「アンメットメディカルニーズ、写真展で啓発」)。初日の25日には、製薬協会長の上野裕明氏、大阪大学大学院医学科教育センター講師の高橋剛氏、消化管間質腫瘍(GIST)患者で、がん経験を新しい価値に変えて社会に生かすことを目指すダカラコソクリエイト発起人・世話人の谷島雄一郎氏、写真家のハービー・山口氏がトークセッションを行った。