メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »   »  向精神薬などで新たに緑内障リスク

向精神薬などで新たに緑内障リスク

PMDAの医薬品副作用データベースで解析

2024年03月29日 16:43

204名の医師が参考になったと回答 

 緑内障は不可逆的な失明原因として最も発症頻度が高い疾患だが、発症早期では無症状であり診断や治療が遅れるケースも少なくないため、原因薬剤を把握しておくことは重要である。大阪医科薬科大学薬学部臨床薬学教育研究センター准教授の細畑圭子氏は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用データベース(JADER)を用い、緑内障および原因薬剤について解析。幾つかの向精神薬などにおいて、初めて緑内障発症との関連が認められたと第57回日本成人病(生活習慣病)学会(1月13~14日)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »   »  向精神薬などで新たに緑内障リスク