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高齢透析患者への造影検査、その課題とは?

ブラッコ・ジャパンがイタリア大使館と共同セミナー開催

2024年04月22日 17:24

135名の医師が参考になったと回答 

 日本は世界で最も高齢化が進んでおり、総務省が2022年に行った調査では、65歳以上の人口は3,627万人と総人口の29.1%を占める(高齢化率2位のイタリアは1,420万人、24.1%)。高齢者では複数の疾患を併存する割合が多く、特に透析患者は安全性の観点から造影剤を使用した画像検査による合併症の早期発見・介入が困難なため、発症予防が課題となっている。画像診断用造影剤・医療機器メーカーのブラッコ・ジャパンは4月15日、イタリア大使館との共同セミナーを開催。高齢社会における透析医療および造影検査の意義や課題などについて、日本腎代替療法医療専門職推進協会(JRRTA)理事長で埼玉医科大学総合診療内科教授の中元秀友氏、医師で公明党参議院議員の秋野公造氏らが講演した(関連記事:「特定健診受診率が高い県は透析導入率低い」)。

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