皮膚筋炎へのMTX、間質性肺炎を増やさず 米・コホート研究 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 皮膚筋炎の治療に用いられるメトトレキサート(MTX)※は、間質性肺炎の副作用が知られている。そのため、もともと間質性肺炎の高リスク集団である皮膚筋炎患者に対し、MTXの使用をためらう医師もいる可能性がある。しかし、その懸念を払拭する知見が報告された。米・New York University Langone HealthのJill T. Shah氏らは、皮膚筋炎患者におけるMTXの使用と間質性肺炎発症の関連を調査するコホート研究を実施。MTX使用による間質性肺炎リスクの上昇は認められなかったとJAMA Dermatol(2024年5月1日オンライン版)に発表した。(関連記事「薬剤誘発性皮膚筋炎の原因薬剤は?」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×