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心不全患者の転帰、エンパがダパに勝る

米・電子カルテデータで全死亡と入院を比較

2024年05月16日 18:05

225名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 SGLT2阻害薬のエンパグリフロジンとダパグリフロジンは、いずれも心不全に対する便益が示されているが、両者の比較は十分に行われていない。米・Boston University Chobanian and Avedisian School of MedicineのKatherine L. Modzelewski氏らは、エンパグリフロジンとダパグリフロジンで、心不全患者における全死亡と入院の複合イベントを比較検討する多施設後ろ向き研究を実施。ダパグリフロジンと比べ、エンパグリフロジンで複合イベントの発生リスクが低かったことをJAMA Netw Open2024; 7: e249305)に報告した。(関連記事「急性心筋梗塞後心不全へのSGLT2の効果は?」)

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