メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  消化器 »  診断遅れが問題の若年大腸がん、3症状に注意

診断遅れが問題の若年大腸がん、3症状に注意

血便、腹痛、貧血でリスク高い

2024年06月03日 16:02

149名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 50歳未満で診断される早期発症大腸がん(early-onset colorectal cancer;EOCRC)の罹患率が世界的に上昇しているなか、診断までの時間が長いことが問題視されている。米・University of CaliforniaのJoshua Demb氏らは、EOCRC患者における徴候や症状、診断までの期間を検討するため、2,490万例超のEOCRC患者を含む81件の研究を用いたシステマチックレビューとメタ解析を実施。その結果、血便、腹痛、貧血を呈する例でEOCRCのリスクが高かったJAMA Netw Open2024; 7: e2413157)に報告した。(関連記事「過去30年で50歳未満のがん患者が大幅に増加」)

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(6月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

日赤名古屋第二病院で高校生が誤診により死亡。何が問題か?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  消化器 »  診断遅れが問題の若年大腸がん、3症状に注意