日本内分泌学会は「免疫チェックポイント阻害薬による内分泌障害の診療ガイドライン」を作成、本日(11月28日)公式サイトに掲出した。免疫チェックポイント阻害薬の使用と関連した内分泌障害の診療指針としては、日本糖尿病学会が2016年に公表した1型糖尿病(特に劇症1型糖尿病)に関するものがあるが、今回のガイドラインは1型糖尿病を含む5疾患をカバーしている(関連記事「ニボルマブに劇症1型糖尿病の注意喚起」)。