早期胃がん内視鏡治療、適応拡大の根拠を解説 非ランダム化検証的試験JCOG1009/1010 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 早期胃がんへの低侵襲治療である内視鏡的粘膜下層剝離術(ESD)。従来、未分化型の早期胃がんに対しては適応とされていなかったが、昨年(2021年)改訂された『胃癌治療ガイドライン 医師用 2021年7月改訂 第6版』において、腫瘍径2cm以下で潰瘍がない(UL0)未分化型の粘膜内がん(cT1a)に対して適応が拡大された(関連記事「早期胃がんに対するESD/EMR」)。適応拡大の根拠となった非ランダム化検証的試験JCOG1009/1010で研究事務局を務めた記念塔病院(札幌市)消化器内科診療部長/内視鏡センターセンター長の滝沢耕平氏は、同試験で日本胃癌学会の西記念賞を受賞、試験の概要を第94回日本胃癌学会(3月2〜4日、ウェブ併催)で解説した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×