たばこの段階的値上げで禁煙が増加 個人の繰り返し測定データによる検討 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 公衆衛生施策の評価は疫学研究の役割の1つだが、実施コストや外的妥当性、倫理的な問題によりランダム化比較試験の実施が困難なケースは少なくない。その場合は観察研究が有用だが、評価対象となる施策が集団全体に及ぶ場合は対照群の設定が困難である。東京医科歯科大学大学院健康推進歯学分野准教授の松山祐輔氏は、個人の繰り返し測定データにより、段階的なたばこの値上げが喫煙に与えた影響を検討。禁煙の増加と喫煙再開の減少が認められたことを第33回日本疫学会(2月1~3日)で報告した(関連記事「たばこ値上げでの禁煙関心度の持続期間は?」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×