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2014. No.7の注目論文 日本循環器学会発行誌の注目論文を同誌編集長がpick up

Editor's Comment

 超高齢社会のわが国ではAF患者数やアブレーション治療件数が増加しています。本研究は,非侵襲的なtissuevelocityimaging(TVI)による心房壁細動の評価が心房リモデリングやAFの再発を予測することを示した点で臨床的意義があります。

東北大学循環器内科 教授
Circ J 編集長 下川 宏明氏

心臓超音波組織ドプラ法を用いて心房リモデリングを評価,心房細動アブレーション後の再発を予測

2014年07月24日 17:08

 心房細動(AF)は心房の電気的・構造的リモデリングを惹起し,リモデリングの進行はアブレーション治療後のAF再発リスクを高める。心房のリモデリングの評価には,心エコーで測定した左房径(LAD)や左房体積(LAV)などが用いられるが,これらの指標の多くが洞調律時にしか測定できないため,AFの持続期間が...

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