メニューを開く 検索を開く ログイン

会員の方はログイン

MTPro旧MTPro会員の方はそのままでログインできます

初めてご利用ですか?(ご利用無料)

新規登録(約1分で完了)

登録いただくと全文で記事を閲覧いただけます

ホーム »  連載・特集 »  Circulation Journal »  ACS患者ではPCI後早期の血糖変動幅が非責任病変急速進行の独立した予測因子

Circulation Journal Circulation Journal

2015. No.10の注目論文 日本循環器学会発行誌の注目論文を同誌編集長がpick up

Editor's Comment

 食後高血糖を含む終日の血糖管理の重要性が指摘され,連続血糖モニターの有用性が注目されています。本研究は,急性冠症候群患者において,1日の血糖変動幅が大きいほど非責任病変の動脈硬化が進展することを示した点で重要です。

東北大学循環器内科 教授
Circ J 編集長 下川 宏明氏

ACS患者ではPCI後早期の血糖変動幅が非責任病変急速進行の独立した予測因子

 2015年10月19日 11:52

 糖尿病や耐糖能異常は冠動脈疾患(CAD)発症リスクを高めるが,初発,再発予防として効果的な血糖管理方法は必ずしも明確ではない。また,重症低血糖も心血管イベントとの関連が報告されている。こうした中,血糖値変動(GV),特に持続血糖測定装置(CGMS)で正確に評価したGVが新たな糖代謝指標として注目されている。横浜市立大学市民総合医療センター・心血管センター内科の片岡俊介氏らは,初回急性冠症候群(ACS)の発症時に経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けた88例のGVをCGMSを用いて測定し,冠動脈造影(CAG)所見の1年後の変化を前向きに検討。その結果,平均血糖値変動幅(MAGE)が,PCI後約1年間の非責任病変の急速進行(Rapid Progression;RP)の独立した予測因子であることをCirc J(2015; 79: 2246-2254)に報告。ACS患者では,既にRPとの関連が報告されている高感度CRP(hs-CRP)や多発性複雑病変に加え,GVが再発予防を目的とした積極的な治療必要性の指標となりうるという。

…この続きを読むには、ログインまたは会員登録をしてください

セミナー開催情報

ランキング

  1. 1

    家庭血圧の日々変動が認知症発症リスクに

  2. 2

    重度精神疾患患者は平均余命が20年以上短い

  3. 3

    90年以降、都道府県の平均寿命の格差が拡大

  4. 4

    制吐療法に新たな推奨、ASCOガイドライン

  5. 5

    実は低かったサルコイドーシスの寛解率

  6. 6

    真夏の夜の夢

  7. 7

    2050年に世界で1億1,500万人が失明

  8. 8

    毎月、ネットショッピングで利用する金額は?

  9. 9

    中年期の血管リスクが認知症リスクを増大

  10. 10

    分娩時の羊水内感染症管理に抗菌薬を推奨

  11. アクセスランキング一覧 
  1. 1

    "HDL-C上昇薬"の悲劇と不可解

  2. 2

    今話題の「筋膜リリース」ってなんだ?!

  3. 3

    漢方生薬、記載のない重大リスクも

  4. 4

    製薬業界の自主規制、「行き過ぎてないか」

  5. 5

    週3~4回の飲酒で糖尿病リスクが最低に

  6. 6

    生活指導で年相応の睡眠時間を

  7. 7

    大動脈ステントグラフトで死亡例も

  8. 8

    "糖尿病が世界を滅ぼす"が現実に!?

  9. 9

    2つのチェックリストをフレイル予防に活用

  10. 10

    3つのGLを統合した成人肺炎診療GLとは?

  11. アクセスランキング一覧 

ホーム »  連載・特集 »  Circulation Journal »  ACS患者ではPCI後早期の血糖変動幅が非責任病変急速進行の独立した予測因子

無料会員登録で、記事が全文閲覧できます。

記事を読めば読むほどCapが貯まる貯めたCapで豪華商品プレゼントに応募!

アンケート調査にご協力いただくと謝礼をお支払い※謝礼が発生しないアンケートもございます

下記キャンペーンコードを登録時にご利用頂くと
1,000ポイントを進呈いたします。※医師会員のみ(既に登録済みの会員は対象外)

コード:R08037621有効期限:8月末まで