メニューを開く 検索

トップ »  連載・特集 »  Circulation Journal »  特異的PAH治療薬導入後の カテーテル短絡閉鎖術で良好な成績

Circulation Journal Circulation Journal

2016. No.1の注目論文 日本循環器学会発行誌の注目論文を同誌編集長がpick up

Editor's Comment

 肺高血圧症を伴う心房中隔欠損症(ASD)の治療には苦慮するところです。本研究は,PHに対する血管拡張薬治療を先行させた後,カテーテルによるASD閉鎖術を施行する治療方針が有効であることを示した点で意義があります。

東北大学循環器内科 教授
Circ J 編集長 下川 宏明氏

特異的PAH治療薬導入後の カテーテル短絡閉鎖術で良好な成績

顕著な肺高血圧症を伴う心房中隔欠損症

2016年01月25日 17:00

 近年,肺動脈性肺高血圧症(PAH)に対する特異的治療が目覚ましく進歩しており,重症例はプロスタサイクリン持続静注,軽症〜中等症はエンドセリン受容体拮抗薬やPDE-5阻害薬などの経口薬で管理可能となっている。一方,心房中隔欠損症(ASD)に対し,より低侵襲のカテーテル短絡閉鎖術が普及しつつあるが,P...

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  連載・特集 »  Circulation Journal »  特異的PAH治療薬導入後の カテーテル短絡閉鎖術で良好な成績