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【キーワード】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

 2016年04月25日 07:07
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 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は2011年に中国で初めて報告された、ブニヤウイルス科フレボウイルス属に分類されるSFTSウイルスによるマダニ媒介性感染症である。2013年には日本、韓国でも報告された。2009年ごろから中国東北部・中央部の山岳地帯で農夫を中心に発生した、発熱、血小板減少、白血球減少、消化器症状を伴う疾患で、致死率は12%と高い。前述の症状はほぼ全例に認められるが、最近では症状がそろわない軽症例も見られる。SFTSは5〜14日間の潜伏期の後、発熱期、臓器不全期、回復期をたどるが、重症例は血中ウイルス量がピークに達する臓器不全期に死亡に至るため、SFTSを疑った場合は早期に検査を実施する。2013年3月には感染症法における4類感染症に指定され、感染症発生動向調査(NESID)への全数届け出が義務付けられた。未報告地域においてもマダニのSFTSウイルス遺伝子保有、野生動物のSFTSウイルス抗体保有陽性が確認されていることから、今後患者が報告される可能性がある。(関連記事1関連記事2

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