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パーキンソン病の再生医療最前線

iPS細胞バンクと外来体制の構築で病態解明、創薬の研究を加速化

 2016年07月25日 11:00
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岡野氏 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いたパーキンソン病(PD)の研究が進展する中、慶應義塾大学生理学教室教授の岡野栄之氏らと順天堂大学脳神経内科教授の服部信孝氏らの共同研究グループはこのほど、ヒト末梢血から作製したiPS細胞を効率的に神経幹細胞に誘導する技術を開発し、神経難病を解析する病態モデルを構築することに成功。さらに、この方法を用いて順天堂大学順天堂医院に通院するPD患者から検体を採取し、PDiPS細胞バンクの構築に着手する。また、慶應義塾大学病院では、新たに未診断疾患外来とiPSコンサルテーション外来を開設した。岡野氏にPDの病態解明、創薬をはじめ、iPS細胞を用いた再生医療の研究をさらに加速化させる取り組みについて聞いた。

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