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ドクターズアイ 山田悟(糖尿病) ドクターズアイ 山田悟(糖尿病)

SGLT2阻害薬の臓器保護効果に驚くべき仮説

EMPA-REG OUTCOME試験の細小血管アウトカム解析から
北里研究所病院糖尿病センターセンター長 山田悟

 2016年07月27日 16:00
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研究の背景:昨年の主解析では大血管障害抑制効果を証明

 EMPA-REG OUTCOME試験は、SGLT2阻害薬エンパグリフロジンの使用に伴う心血管イベントへの影響を検証するためのランダム化比較試験であり、その主たる成績は昨年のN Engl J Med2015;373:2117-2128) に報告されている。

 18歳以上で心血管イベントの既往があり、BMI45以下、推算糸球体濾過量(eGFR)30mL/分/1.73m2以上で、HbA1c7.0~10.0%(登録前12週間で投薬がない患者ではHbA1c7.0~9.0%)の2型糖尿病患者が登録された。世界各地(北米、中南米、オーストラリア、ニュージーランド、欧州、アフリカ、アジア)の42カ国592施設で実施されたこの試験では、プラセボ群と比べ、エンパグリフロジン10mg群もしくはエンパグリフロジン25mg群に割り付けられた患者において、有意に主要アウトカム(3ポイント複合心血管イベント=心血管死、非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中)が少なく、さらには全死亡率も低下していた(関連記事)。

 この試験では、事前に細小血管アウトカムについても検討することを試験デザイン論文(Cardiovasc Diabetol 2014;13:102)で記載していた。このたびその結果が報告され、エンパグリフロジンが腎機能の保護に極めて良好な作用を発揮することを報告した(N Engl J Med 2016 年6月14日オンライン版)。さらに、それを受けた2つの論説がDiabetes Care2016;39: 1108-11142016;39:1115-1122)に掲載され、SGLT2阻害薬の臓器保護効果の機序について驚くべき仮説が立てられた。われわれ糖尿病医の栄養学の概念の変更を要求するかのごときその仮説も含めてご紹介したい。

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