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ドクターズアイ 香坂俊(循環器) ドクターズアイ 香坂俊(循環器)

循環器最強の処方箋とは?

慶應義塾大学循環器内科 香坂 俊

 2016年08月19日 07:05

 欧米に行くと、街でジョギングしている人とよくすれ違う。ホテルにもだいたいジムがあり、トレッドミルで汗を流している人が多い。一体何が彼らをそこまでランニングに駆り立てるのか? そう、この稿のテーマはクスリにあらず。実は「運動」である。

ランニング写真.サハラ砂漠を横断するレースもある

  さて、運動はした方が良いに決まっているが、その適切な量に関してはいろいろと議論がある。一体どのくらい運動すればよいのか(土日に散歩程度でもOKなのか?)。あるいは運動し過ぎは良くないのか(マラソンとか、もしかしてやり過ぎか?、写真)。この辺り、外来を訪れる患者から質問を受けることも多いのではないだろうか。そこに一石を投じるべく、現段階でのエビデンスを総括するような論文が最近のJAMA Internal Medicine誌に掲載されたので紹介する1)

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