メニューを開く 検索を開く ログイン

会員の方はログイン

MTPro旧MTPro会員の方はそのままでログインできます

初めてご利用ですか?(ご利用無料)

新規登録(約1分で完了)

登録いただくと全文で記事を閲覧いただけます

ホーム »  連載・特集 »  ドクターズアイ 山田悟(糖尿病) »  糖尿病を消化器内科医が診る時代が来る?!

ドクターズアイ 山田悟(糖尿病) ドクターズアイ 山田悟(糖尿病)

糖尿病を消化器内科医が診る時代が来る?!

十二指腸粘膜焼灼という新たな治療法の登場
北里研究所病院糖尿病センターセンター長 山田悟

 2016年09月26日 07:20

研究の背景:肥満手術が糖尿病に有効である機序に「前腸仮説」がある

 以前お伝えしたように、肥満手術、特にバイパス手術は糖尿病の血糖改善に対して極めて有効性が高い(関連記事1関連記事2)。その機序として提唱されているのが①食事量仮説②前腸仮説③後腸仮説―の3つである。

 ①食事量仮説とは、純然と胃容積の減少に伴う食事量、糖質摂取量の低下が血糖値の改善をもたらすというもの、②前腸仮説とは、小腸上部を食物が通過しなくなることにより、その部位から分泌されていたグルカゴン様物質あるいはグルカゴン分泌刺激物質が減少して血糖改善をもたらすというもの、③後腸仮説とは、多量の食物が小腸下部に流入することによりインクレチンなどのインスリン分泌刺激物質の分泌が増加して血糖改善をもたらすというものである。

 このたび、前腸仮説に注目した米国マサチューセッツ州のフラクタイル研究所とハーバード大学の研究者を中心とする研究グループが、十二指腸粘膜を内視鏡的に焼灼し、その治癒後にも十二指腸粘膜が食物を感知しにくいようにする手技についての報告を米国糖尿病学会(ADA)の機関誌Diabetes Care2016年8月12日オンライン版)に行った。衝撃的にユニークな治療法であり、なおかつそれ以上に良好な治療成績であり、お伝えしたい。

…この続きを読むには、ログインまたは会員登録をしてください

セミナー開催情報

ランキング

  1. 1

    "美容整形"後遺症に対する修正手術の実際

  2. 2

    GLP-1薬でパーキンソン病の運動能力が改善

  3. 3

    脳動脈瘤治療は血管内治療に劇的シフト!

  4. 4

    陰毛処理に関連する傷害が4人に1人で発生

  5. 5

    脳卒中後スタチン中止で再発リスク増加

  6. 6

    製造販売後調査で1品目4,200万円

  7. 7

    皮膚科医が地方で勤務する条件が明らかに

  8. 8

    わずかな力で片麻痺患者の歩行を補助

  9. 9

    切除不能肝細胞がんに対するレンバチニブ

  10. 10

    米国のてんかん患者数が増加、CDC・2015年推計

  11. アクセスランキング一覧 
  1. 1

    "HDL-C上昇薬"の悲劇と不可解

  2. 2

    漢方生薬、記載のない重大リスクも

  3. 3

    週3~4回の飲酒で糖尿病リスクが最低に

  4. 4

    製薬業界の自主規制、「行き過ぎてないか」

  5. 5

    生活指導で年相応の睡眠時間を

  6. 6

    "糖尿病が世界を滅ぼす"が現実に!?

  7. 7

    2つのチェックリストをフレイル予防に活用

  8. 8

    3つのGLを統合した成人肺炎診療GLとは?

  9. 9

    脳梗塞と誤認されたフグ毒中毒の症例

  10. 10

    うつ病像の変化、医療スタッフの変化も促す

  11. アクセスランキング一覧 

ホーム »  連載・特集 »  ドクターズアイ 山田悟(糖尿病) »  糖尿病を消化器内科医が診る時代が来る?!

無料会員登録で、記事が全文閲覧できます。

記事を読めば読むほどCapが貯まる貯めたCapで豪華商品プレゼントに応募!

アンケート調査にご協力いただくと謝礼をお支払い※謝礼が発生しないアンケートもございます

下記キャンペーンコードを登録時にご利用頂くと
1,000ポイントを進呈いたします。※医師会員のみ(既に登録済みの会員は対象外)

コード:R08504772有効期限:8月末まで