メニューを開く 検索を開く ログイン

会員の方はログイン

MTPro旧MTPro会員の方はそのままでログインできます

初めてご利用ですか?

新規登録(無料)

登録いただくと全文で記事を閲覧いただけます

ホーム »  連載・特集 »  ドクターズアイ 山田悟(糖尿病) »  2017年、血糖測定新時代の幕開け

ドクターズアイ 山田悟(糖尿病) ドクターズアイ 山田悟(糖尿病)

2017年、血糖測定新時代の幕開け

採血不要なFlash glucose monitoringが登場
北里研究所病院糖尿病センターセンター長 山田悟

 2016年12月28日 10:47
プッシュ通知を受取る

研究の背景:従来の血糖測定はSMBGCGMも採血が必要

 今年(2016年)10月8日に放映されたNHKスペシャル「"血糖値スパイク"が危ない」を視聴した患者さんから、「出演していたタレントの塚地武雄さんが使っていた血糖測定器を使いたい」と言われることが多い。この番組で塚地さんが使用していたのは、Freestyle Libre®という日本では未認可の個人ユーザー用の血糖測定器であるが、既に医療機関専用のFreestyleリブレproは今年12月1日に発売済みであり、今後近い将来においてFreestyle Libre®も日本で上市されると予測される。

 Freestyle Libre®は、2013年に英国で上市されたのが最初で、その後、世界各地で承認されつつある。極めてユニークな特徴が、上腕に挿入したセンサーは14日間有効で、この間、いつ何時でもリーダーを近傍に近づけるだけで血糖値(正確には皮下間質液中のグルコース濃度)が測定でき、かつ別に測定した血糖値による補正が不要なことである(記事末の関連リンク参照。動画あり)。

 リーダーをセンサーに近づけるだけで瞬間的に血糖値を測定できるため、Flash glucose monitoring(FGM)と呼ばれ、これまでの1日何回か指尖からの採血で行っていた古典的な血糖自己測定(Self-monitoring of blood glucose;SMBG)や皮下のセンサ―を利用して1日数回のSMBG値で補正をしながら1週間の連続的な血糖モニタリングが可能な持続血糖モニタリング(Continuous glucose monitoring;CGM)と区別されている。

 指尖からの採血を必要としない血糖測定システムがこれまで存在しなかったことを考えると、今後の血糖(自己)測定の世界を大きく変える可能性があると考え、勇み足ではあるが幾つかの論文をご紹介したい。

…この続きを読むには、ログインまたは会員登録をしてください

  

ピックアップコンテンツ

ワンクリックアンケート

制服(白衣、オペ着など)にこだわりはありますか?

ホーム »  連載・特集 »  ドクターズアイ 山田悟(糖尿病) »  2017年、血糖測定新時代の幕開け

MedicalTribuneウェブへようこそ
ご利用は完全無料です

今、会員登録いただくと
もれなく1,000ポイント進呈!※医師会員限定(既に登録済みの会員は対象外)
※ポイントはAmazonギフト券等に交換が可能です

本キャンペーンを適用するには
下記よりご登録くださいもしくは登録時に下記キャンペーンコードをご入力

R12506085 有効期限:12月末まで