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高齢者の新定義、受け入れられますか?

 2017年01月25日 10:20
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 日本老年学会・日本老年医学会の高齢者の定義を再検討する合同ワーキンググループ(WG)が年明けの1月5日に、高齢者の定義を「75歳以上」とすることを提言しました。また、65~74歳を「准高齢者」に、90歳以上を「超高齢者」に定義づけました。WGは、「精神・身体能力の時代的変化や国民の意識と一致する」「准高齢者の社会参加により社会の支え手を増やせる」などを見直しの理由に挙げています。その一方で、「国民の身体能力の改善傾向が今後も続くかどうかは保証されないことから、次世代の健康づくりの啓発、個々の多様性の重視が必要」としています。
 1月6日の閣議後に行われた記者会見で塩崎恭久厚生労働相は「社会保障制度における高齢者の定義を見直すことについては慎重に議論しなければならない」と述べました。WGも今回の定義の見直しはあくまでも医学・医療の立場からの提言であり、社会保障制度に影響を及ぼすものではないとしています。
 WG座長の大内尉義氏は「まだ社会貢献できる同級生が退職して田舎に帰っていく姿を見て、高齢者の定義を見直す必要があるのではないかと考えたのが見直しのきっかけだった。これを契機に高齢者の労働のあり方を議論してもらいたい」と話しています。
 この新定義に関連してMTウエブで行ったワンクリックアンケートでは、約4割の先生が「妥当な判断」としている一方で、約3割の先生が「評価が難しい」としています。
 さらに、高齢化率が上昇する中、将来の健康づくり、個々の多様性、労働のあり方などについて議論するいい機会になるのではないかと思います。

(大江 円)

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