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費用効果の鍵握るバイオマーカー

 2017年02月02日 10:00
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 一昨年(2015年)、わが国の肺がん領域の実臨床においても、免疫チェックポイント阻害薬が導入された。これにより肺がん治療にパラダイムシフトが起こっているが、免疫チェックポイント阻害薬の効果予測に用いるバイオマーカーについてはいまだ明確になっていない。バイオマーカーによって有効性が期待できる患者だけに薬剤を投与すれば、費用効果も高まるだけに、現在はその研究開発が精力的に行われている。九州大学九州連携臨床腫瘍学講座(同大学病院呼吸器科)の田中謙太郎氏に、国内外で報告されている免疫チェックポイント阻害薬のバイオマーカーに関する最新知見について、免疫学的観点を交えて概説してもらった(本記事は第57回日本肺癌学会の発表を基に構成)。

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