花粉飛散動向⑥飛散変動大きく
北海道除く全国で飛散開始
4月を迎えたものの、いまだ日本各地で目立った気温の継続的な上昇は見られず、いずれの観測地点においてもスギ花粉の1日当たりの最大飛散量は1,000個/cm2(以下、個と表記)を大幅に下回っており、大量飛散は確認されていない。NPO花粉情報協会によると、北海道を除く全観測可能地点でスギ花粉の飛散開始が確認され、多くの地域でピークを迎えたという。同協会事務局長/元東邦大学薬学部教授の佐橋紀男氏に、2017年4月4日時点における全国各地のスギ花粉飛散状況を聞いた(同協会では、その年の1月1日以降にダーラム式計測法にて1cm2当たりで初めて花粉が観測された日を「初観測日」、ダーラム式測定法で1cm2当たり1個以上の花粉が2日連続して観測された最初の日を「飛散開始日」と定義している)。
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