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ベンゾジアゼピンは1カ月で半数が依存性に

西伊豆健育会病院病院長 仲田 和正

 2017年07月04日 07:00
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2名の先生が役に立ったと考えています。

 N Engl J Med2017; 376: 1147-1157)に「ベンゾジアゼピン (BZD) 依存症の治療」の総説がありました。著者はドイツ・Ludwig Maximilian University精神科のMichael Soyka氏です。 最重要点は下記7点です。

  • BZDは1カ月以上の使用で半数が依存性に。半減期が短いほど依存性は高い
  • 使用禁止は重症筋無力症、小脳・脊髄失調、睡眠時無呼吸、慢性肺疾患、狭隅角緑内障
  • 離脱症状は痙攣が極めて一般的、聴覚過敏・羞明はBZD離脱に特異的
  • 離脱症状は短時間作用性BZDが2~3日、長時間作用性が5~10日で発現
  • BZD減量は4~8週かけ毎週5割or 2週ごと10~25%減らせ
  • 数種のBZDはジアゼパム1種にまとめよ
  • 不眠に睡眠制限、大食い避け、定時就寝、昼寝避け、寝室静かに、TV・電灯避けよ

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