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弁護医師(R)田邉昇の快刀乱麻! 弁護医師(R)田邉昇の快刀乱麻!

快刀乱麻⑱ 医療法人とガバナンスー法人を動かす者

 2017年07月10日 06:20
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法人の業務執行・意思決定

 医療法人も株式会社も、日々の業務がある。1人医師医療法人でも、薬剤や機器の仕入れ、支払い、従業員の雇用や給与、銀行からの借り入れ・返済、ビルの賃貸借経営、税金の支払いなど...。そして、もちろん毎日の診療は患者、健康保険の保険者との契約と履行の繰り返しである。

 株式会社でも小さな会社では、整体などの対人サービスを提供していれば、同じようなことをやっているし、メーカーであれば、製品を日々製造するという事実行為も業務である。大企業ともなると自社ビル建設、テレビなどの広告の契約、海外の企業との業務提携契約や、子会社の統廃合といった医療法人では行わないような業務も存在する。これらの業務は、現実には従業員が汗水垂らして行っている(社長が自ら全てしているところもあろうが)のであるが、全て法人の業務であり、相手のある場合は契約書の当事者欄は法人である。

 しかし、法人というのはもちろん、法律上の産物であって、実際の意思決定は自然人(法人に対する法律用語で、人間というだけの意味である)が行っている。通常は、実際の業務執行に関わる意思決定を経営ということが多い。 医療法人であれ、株式会社であれ、経営を行う際には効率的に行う必要があり、特に後者では効率良く執行するということは、イコールしっかり儲けることであり、それが最重要である。そのような経営の効率性と、ともすれば儲け主義のために暴走して、違法行為や博打のような行為や浪費的経営、医療法人であれば盛んにダビンチや高解像度CTを買いまくって病棟を建設して法人が傾くといったことがないように(これを「適法性」とまとめる。もちろん法律に反しない暴走もあるが、コストのかけ過ぎ防止も含め「適法性」と言ってまとめてある本が多い)することが企業統治(corporate governance)の在り方として論じられる。本稿のタイトルである「医療法人とガバナンス」のガバナンスはそういった意味である。今回は、法人を統治する者について解説する。

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