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星一徹のちゃぶ台返しも今は...

 2017年08月22日 06:00

 ご紹介した記事「うつ病像の変化、医療スタッフの変化も促す」は第14回日本うつ病学会での講演内容で、うつ病の軽症化・多様化もテーマの1つでした。精神科の臨床現場では、従来のメランコリー型うつ病が減少し、軽症化・多様化が進み、初診での診断が困難な症例が増えているといいます。

 講演内容によると、その要因として家庭から教育までの種々の抑圧構造が少なくなってきていることを挙げていました。抑圧が減少すれば反発するエネルギー(症状の重さ)も小さくなるということでしょうか。また、生活全般に多様化が進んだことも要因として考えられるそうです。

 講演では、この発表スライドの隅にスポーツ根性ものマンガ「巨人の星」で有名なワンシーンが挿絵として掲載されていました。頑固おやじの星一徹がちゃぶ台をひっくり返しながら息子の飛雄馬を平手でなぐり、その後ろでは飛雄馬の姉、明子が心配そうに見つめている、「巨人の星」を知っている人なら誰もが思い浮かべられるあのシーンです。

 発表の先生は「お若い先生方、これ、なんだか分かりますか?」と「巨人の星」を説明し、「家庭内暴力ではありません」と会場の笑いを誘っていました。

 再放送とはいえ「巨人の星」のアニメを見ていた私にとって「家庭内暴力」という指摘は意外でした。しかし、子育てでの体罰の防止運動を政府が展開する時代、「巨人の星」が家庭内暴力というのも合点がいきます。時代によって物事が変わってしまうという例え、とても納得できました。

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うつ病像の変化、医療スタッフの変化も促す

(牧野勇紀)

  

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