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特集「疑義照会を考える」

読者へのメッセージ

座談会「必要なのは、変えていく力だ!」

 2017年09月27日 10:30
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2017年4月、異色のメンバーが顔を合わせ、今後の疑義照会の在り方を巡って討議しました。その座談会の内容は、座談会記事「必要なのはかえていく力だ!」(全4回)でお伝えしましたが、実は、疑義照会に限らない話題も繰り広げられました。当コーナーでは、記事に書ききれなかった先生方のご発言を紹介します。

zadankai_kamei.JPG亀井

疑義照会という言葉がすごく広いので、少し整理した方がいいかな、とずっと考えていました。疑義照会プロトコルは、院外の処方箋を受け取っている患者さんによりよい薬物療法を提供するための1つのツールであると思っています。処方箋が発行された後に問い合わせをする、という形ではない疑義照会も当然出てきて、医師に受診する前に相談を受けてそれをフィードバックする、などということもあるでしょう。今の時代に、これら全てを疑義照会という言葉で説明することはなかなか難しくなっていると思います。この記事の読者の方々には、そういったことを考えるきっかけにしていただければと思います。

IMG_4805松原先生アイコン02.JPG松原

患者さんの笑顔を1つでも多く見るために、時間を費やしていただければと思います。

IMG_4873アイコン02.JPG岩田

こういった議論だと、どうしても「薬剤師側から言うと」「医師側から言うと」といった立場の見解が出てきます。できればそれを1回壊して、各関係者が自分の立場ではない側からも見たり、より高いところ、大きいところから、あるいは遠いところからこの問題を捉えていくと少し違う物が見えてくるのかなと思います。権利闘争とか、処方権の奪い合いのような、そうでないところから議論できればいいですね。

IMG_4807アイコンweb02.JPG高橋

問題としてはなかなか大きいところなので、簡単に結論を出すのは非常に難しい所です。このアンケートで言うと、医師の方としては「何でそこまで言われなければいけないのか」と考え、薬局の方からすると「こんなこと言いたくないんだ」と考えているところもあるのでしょう。

現場の薬剤師の声を聞くと、苦しい立場があります。もちろん地域によって、疑義照会プロトコルのように、「いらないことはやめましょう」ということはありますが、トップダウンとしてはそういうことはまだまだはっきりしていません。立場としてはなかなか辛いところではありますが、気持ちとしては開き直った形でやっていただく方がいいのかなと思います。どこに問題があるかは、おそらく現場の薬剤師はある程度分かっているのではないでしょうか。それが言えないところとか、会社的にはそれとずれたところを指示されるわけで、言い方は悪いかもしれませんが、正気を保っていただきたいです。少しずつは社会も変わってくるでしょうから。

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