【キーワード】ブレイン・マシン・インターフェース(BMI) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 脳波を読み取り、コンピュータなどの機械を制御する装置のこと。近年、BMIを応用したさまざまな技術が研究、検証されており、医療における代表的な応用例は、脳卒中後に生じる上肢の麻痺に対するBMI療法である。同療法では、脳波を検出したBMIが電動装具を介して麻痺した手指伸筋や肩関節屈曲筋などの運動を促すことで、脳の機能回復や対象部位における筋活動の増加を図る。現在、わが国ではBMI療法の有効性を検討するため、医師主導治験をはじめ複数の臨床試験が実施されており、近い将来、実用化が期待される。ただし、治療効果には個人差がある。 このキーワードに関連のある記事 脳卒中後の上肢麻痺改善に新システム 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×