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日本の実態は? 睡眠中の性的行動

 2017年11月03日 06:00
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 世界睡眠会議のレポート記事の中で、先生方の関心を最も集めたのが「睡眠中にセックスする『セクソムニア』」でした。

「まさか、ウソでしょ」「寝たふりしてるだけじゃない」など、懐疑的に捉えてしまいがちですが、演者が紹介した実際の映像を含む症例報告はいずれもショッキングなものばかりでした。睡眠中のマスターベーションで朝起きると下着が汚れている高齢女性、兵役中に毎晩のようにマスターベーションをして仲間にからかわれていた台湾人男性、夜中に幼い娘のベッドに潜り込んだ途端、「パパ、止めて!」と大声を上げられて慌てて意識が戻ったシングルファーザー。彼らは診察のために撮影されたビデオ映像や家族の証言などで初めて自らの睡眠中の行動を知り、愕然とするそうです。人間として、大人として、親として自信も誇りも失いかねず、性犯罪者になる危険さえはらんでいるそうです。

 実に深刻な睡眠障害の1つですが、まだまだ認知度が低く、研究もあまり盛んではないようです。ただ、欧米では症例報告やエビデンスが蓄積されつつあるとか。その背景には、彼らが性に対してオープンであるという民族性が関係しているのでは、と勝手に推測しています。となれば、セックスレスや性的マイノリティなどが日常的に語られ、性に対して以前よりオープンな社会になってきた日本でも、セクソムニアが認知される日もそう遠くはないのかもしれません。次回の世界睡眠会議(2019年、バンクーバー)で、日本人からセクソムニアの演題発表があれば、ぜひ、Medical Tribune編集部で取材したいと考えています。

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【キーワード】セクソムニア

(松浦 庸夫)

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