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間違いだらけの医療経営 間違いだらけの医療経営

医療経営の観点で考える地域連携

ハイズ株式会社 加納 一樹、裵 英洙

 2018年01月20日 06:00
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地域連携室にはエース級の人材を配置しよう

 地域医療連携が必要不可欠な時代だ。医療の高度化が進み、平均寿命が延びたことにより、複数疾患を抱える高齢患者が多くなった。今後の複雑な医療ニーズに対応するためには、個々の医療機関の取り組みだけでは不十分で、地域における多様な医療機関がお互いに手を取り合い(連携)、患者を"面"で支えなければならない。これからは「病院完結型」から「地域完結型」への転換の必要性は加速していくだろう。

 まず、連携先として地域から選ばれる医療機関になるためには、自院の強み弱みをしっかりと認識し、効果的かつ効率的にそれらを地域に情報発信していくことがスタートとなる。その情報発信基地が「地域連携室」である。効果的な連携を実現するためには、地域連携室は一昔前の"よろず相談所"的な位置付けとは異なるものでなければならない。地域に対する情報発信基地として、病院ブランディングの戦略策定部門でもあるのだ。だからこそ、院内のエース級の優秀な人材を配置し、広報や営業活動に積極的に力を入れる必要がある。いまだに地域連携室を重要と考えず、人員を割くことを考えない医療機関があり、場当たり的に引退間近の看護師や事務員が兼任しているケースをしばしば目にする。

 診療報酬上でも、紹介・逆紹介率などの地域連携のKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)が評価される流れにあり、今後も地域連携の推進が加速していくのは間違いないだろう。今後の病院経営を考える上で、地域連携は経営戦略の中枢に位置する重要成功要因と考えられるからこそ、地域連携室が取るべき具体的アクションには注目したい。

 今回は、病院経営の視点、つまりマネジメント視点から見た地域連携の3つのポイントをお伝えしよう。

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