快刀乱麻㉛医療法人のガバナンス
役員責任の免責と損害賠償保険
医療法人のガバナンスに関する話題と、トピックスを交互に執筆してきたが、Web誌面のリフレッシュによりあと2回で終了することになった。そこで法人ガバナンスの関係記事を2回にわたり執筆しようと思う。
これまでの連載で説明してきたように、医療法人の理事は、株式会社の取締役と同様、法人や第三者に対して法律上あれこれ義務を負うが、第三者はともかく、法人から請求されるのはお門違いじゃないかと思われた先生方もいらっしゃるのではないだろうか。
何しろ、自分一人で立ち上げたクリニックを、汗水流して大きくして、かなり私費もつぎ込み(最初のころは、看護師の給料が利益では払えず、自分の定期預金を解約して払ったっけ)、今でも、設備投資にかけた費用には銀行からの借り入れについて自分と妻が連帯保証人になっている。法人イコール俺様でしょ。従業員も取引先もみんなそう思っているし、税理士に言われて医療法人とやらにしたけど、もとは全部俺の金だし...
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