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ドクターズアイ 橋本洋一郎(脳卒中) ドクターズアイ 橋本洋一郎(脳卒中)

卵円孔開存のある潜因性脳梗塞の再発予防に迅速勧告

MAGICグル-プとBMJが共同で発表

 2018年09月13日 06:00
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16名の先生が役に立ったと考えています。

研究の背景:再発予防に3種類の選択肢が存在

 急性期脳梗塞患者の40%は、検査を行っても原因が分からない潜因性脳梗塞である。潜因性脳梗塞では、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの古典的な危険因子が原因になる場合は少なく、卵円孔開存(patent foramen ovale; PFO)による頻度が高い。

 PFOを有する潜因性脳梗塞患者において、再発予防の選択肢として①経皮的PFO閉鎖術(PFO閉鎖術)+抗血小板薬②抗血小板療法③抗凝固療法―の3種類がある。

 2017年に60歳未満のPFOを有する潜因性脳梗塞患者を対象として、PFO閉鎖術の有効性を示す3件のランダム化比較試験(RCT)の結果が示された。(関連記事「経皮的卵円孔開存閉鎖術で3連敗後に3連勝」)。

 今回、信頼性のあるガイドライン、エビデンスサマリー、意思決定支援機能を作成し提供することを目的にMAGIC(making GRADE the irresistible choice)グル-プとBMJBritish Medical Journal)が共同で①PFOと潜因性脳梗塞患者におけるPFO閉鎖術、抗血小板療法あるいは抗凝固療法:補完的な外部エビデンスを組み込んだシステマチックレビュ-とネットワ-クメタ解析(NMA、BMJ Open 2018; 8: e023761)および②潜因性脳梗塞の治療としてのPFO閉鎖術、抗血小板療法または抗凝固療法単独臨床実用ガイドラインの作成(BMJ 2018; 362: k2515)-を行った。

 さらに以上から得られた複数の勧告、エビデンスサマリー、全てのデバイスで使用するための意思決定支援機能の拡張バージョンをMAGICappで提示した(Expanded version of the results with multilayered recommendation, evidence summaries, and decision aids for use on all devices)。

 この画期的な取り組みを紹介する。

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