Advance Care Planning(ACP)
2018年10月04日 06:00
プッシュ通知を受取る
人生の最終段階における医療やケアに患者の価値観や希望が反映されるよう、患者・家族と医療チームがあらかじめ話し合い、患者の意思決定を支援するプロセス。終末期のQOL向上に重要とされ、近年、日本でも関心が高まっている。日本医師会は今年(2018年)3月にACPに関する手引き(パンフレット)を作成。多職種が患者の意思に寄り添うことを強調している。日本老年医学会は今年6月に発表した老年医学推進5年計画の中で、ACPファシリテーターの養成など、ACPを標準化するための活動を進めるとしている。
■関連記事