がんを念頭に置いた糖尿病診療
糖尿病③
2018年12月04日 06:15
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がんと糖尿病の関連が注目されている。日本糖尿病学会と日本癌学会は「糖尿病と癌に関する委員会」を組織し、両者の関係について研究を進めている。その成果などから、一般人口に比べ糖尿病患者ではがんリスクが高いことが明らかになった。糖尿病の診療に当たる臨床医には糖尿病患者を「がん予備軍」と捉えて、診療の中でがんを早期発見し、がんのリスクを減らす生活指導や治療を心がけることが求められる。国立がん研究センター中央病院総合内科科長・大橋健氏に、そのポイントを聞いた。
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