医学生の決断、休学してザンビアへ
2019年03月20日 06:10
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大学を休学して、ザンビア共和国の無医村マケニ村に滞在する―。国際医学生連盟 日本(IFMSA-Japan)のザンビア・ブリッジ企画代表・宮地貴士氏(秋田大学医学部4年)が下した決断だ。同企画が2017年4月に始めたマケニ村にヘルスポスト(診療所)を建設する計画は、3年目に突入しようとしている。建設資金の調達は順調で、診療所併設のスタッフハウスが完成するなど、ハード面ではほぼ予定通りの進捗といえる。しかし、同氏はもどかしさを感じ続けていた。
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