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平成の3大トピックス & 令和の医療を展望する 平成の3大トピックス & 令和の医療を展望する

脳卒中の平成と令和 橋本洋一郎

熊本市民病院 首席診療部長・神経内科部長

 2019年04月28日 06:00
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平成を彩った3大ニュース

1. 回復期リハビリテーション病棟と介護保険

 昭和の時代に脳卒中診療は急性期と慢性期に区分されていた。平成の時代になり、脳卒中はリハビリテーションの立場から急性期、回復期、維持期(現在は生活期ともいう)に分けられ、脳卒中診療システムが構築されてきた。

 2000年(平成12年)に回復期リハビリテーション病棟と介護保険が導入され、病院完結型と地域完結型という2つの脳卒中診療ネットワークのモデルが示され(図1)、その後、全国的に地域完結型という言葉が普及した。熊本市とその周辺では2000年に急性期・回復期・維持期の脳卒中診療システムがほぼ出来上がった。

図1. 脳卒中診療ネットワーク:病院完結型と地域完結型

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 わが国の脳卒中診療における回復期リハビリテーション病棟の存在は大きく、その病棟を有する回復期の病院は、急性期病院、維持期の病院・施設、在宅との連携の中核となり、急性期の在院日数短縮、家庭復帰・社会復帰、在宅支援など多くの役割を担っている。地域との連携強化のために、2008年には脳卒中地域連携パスに対する診療報酬が認められた。

 回復期リハビリテーション病棟が導入された2000年には、人口10万人当たり50床が必要とされていたが、現在では人口10万人当たり100床を超える県も増えている。

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