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医学生、ザンビアに診療所を建てる 医学生、ザンビアに診療所を建てる

奇跡が訪れる!マケニ村発「医学生誕生物語」 

 2020年02月26日 05:10
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〔編集部から〕この連載では、国際医学生連盟 日本(IFMSA-Japan)のザンビア・ブリッジ企画の活動を追っている。活動とは、ザンビア共和国の無医村・マケニ村にヘルスポスト(診療所)を建設し、医療を根付かせる取り組みだ。同企画の代表・宮地貴士氏(秋田大学医学部)はザンビアでの活動に腰を据えるべく、昨年(2019年)6月から当地に長期滞在している。

「この村には教育と医療が必要なんだ」

 前回はマケニ村で本当に診療所が必要なのか、住民と膝を突き合わせて話し合った6カ月間の軌跡を紹介した(関連記事「僻地でのハコモノ建設がダメな理由」)。最終的には診療所の建設再開を決意したが、そこから得た教訓は"ハコモノよりもワカモノ"に投資することだ。今回は、そう考え始めた結果、訪れた奇跡をご紹介したい。

「優秀な男の子がいる」。マケニ村のヘルスボランティアからそう聞いたのは、私が初めて村を訪れた2017年3月のことだ。彼の名前は、ボーティン。私と同い年で、当時20歳だった。だが、そのころの私心は、"村の医療""診療所の必要性"に執着しており、村の次世代を担うだろう彼と会うことはなかった。

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 昨年(2019年)の6月、初めて彼と会った。敬虔なクリスチャンであり、教会では若手のまとめ役。村を良くするためにはどうすれば良いか、本気で考えていた。「この村には教育と医療が必要なんだ。医療は人々の生活を支え、教育は村を成長させる。そして、村に変化をもたらすためには皆が協力する必要があるんだ」。

 志が高いのと同時に、ものすごく謙虚だ。「村を一つにするためにはどうしたらいいのか。それに、そもそも村を良くするとはどういうことなのか。まだまだ分からないことがある。だから大学に行きたい」。

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