経時的な腎機能の変化(悪化)に注目を
2020年07月08日 05:10
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近年、慢性腎臓病(CKD)患者は増加しており、診断されていない患者も多数いると推定される。CKDはかかりつけ医が診療するケースが多く、進行に伴い病診連携が欠かせないものとなる。この連載では、CKDの予防、治療、併存疾患、専門医へ紹介するタイミングなどをあらためて確認しながら、専門家に分かりやすく解説してもらう。連載第3回では、筑波大学腎臓内科学教授の山縣邦弘氏に、CKDの紹介基準の注意点、蛋白質摂取制限、急性腎障害(AKI)の重要性、腎移植の現状などについて解説してもらった。
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