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ドクターズアイ 鎌谷直之(高尿酸血症) ドクターズアイ 鎌谷直之(高尿酸血症)

フェブリク vs. アロプリノール再び

FAST研究から

 2020年12月01日 05:05
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痛風・高尿酸血症治療薬の優劣

 痛風・高尿酸血症の治療薬としては尿酸生成抑制薬と尿酸排泄促進薬がある。前者は全てキサンチン酸化還元酵素(XOR)阻害薬で、アロプリノール、フェブキソスタット、トピロキソスタットがあり、アロプリノールを除き日本で開発された薬剤である。アロプリノールがプリン類似体であるのに対して、他の2剤はプリン類似体ではないという大きな違いがある。アロプリノールとフェブキソスタットは世界中で用いられており、両剤の優劣は国際的な関心事となっている。

 一般に、腎機能障害例ではアロプリノールの代謝産物であるオキシプリノールの蓄積傾向があるため、フェブキソスタットの方が安全とされる。また、アロプリノールによってStevens-Johnson症候群などを起こしやすい中国人や東南アジア人〔ヒト白血球抗原(HLA)-B*5801遺伝子頻度が高いため〕では、フェブキソスタットの方が使いやすいと考えられていた。

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