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各国でコロナワクチン後血栓症の指針を発表

 2021年06月15日 15:05
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研究の背景:新たな病態に対する手引きが必要

 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対するアデノウイルスベクターを用いたワクチン接種後に、脳静脈血栓症や内臓静脈血栓症を中心とする血栓症と血小板減少症を来す病態が発生し、①vaccine-induced prothrombotic immune thrombocytopenia(VIPIT、ワクチン起因性血栓形成促進性免疫性血小板減少症)②vaccine-induced immune thrombotic thrombocytopenia (VITT、ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症)③thrombosis with thrombocytopenia syndrome(TTS、血小板減少症を伴う血栓症)―などの名称で報告されている(関連記事「コロナワクチン接種後に発生する血栓症」「再論・コロナワクチン接種後に発生する血栓症」)。

 海外ではこの新たな病態に対して診断や治療に関する手引き(指針)などを発表している。

 今回は5月28日に英国血液学会(BSH)が発表したVITTに関する専門家血液学パネルのガイダンスBritish Society for Haematology: Guidance from the Expert Haematology Panel(EPH)on Covid-19 Vaccine-induced Immune Thrombocytopenia and Thrombosis(VITT)(version 2.0)を紹介し、6月2日に日本脳卒中学会と日本血栓止血学会が改訂、公開した「アストラゼネカ社COVID-19ワクチン接種後の血小板減少症を伴う血栓症の診断と治療の手引き・第2版(2021年6月)」についても概説する。

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