『患者さんのための肺がんガイドブック』が改訂

編集副委員長の清水秀文氏が解説

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 〔編集部から〕日本肺癌学会では、医療従事者向けの『肺癌診療ガイドライン』に加えて、患者や家族に向けた解説書として『患者さんのための肺がんガイドブックー悪性胸膜中皮腫・胸腺腫瘍含む 』を刊行している。同ガイドブックは初版が2019年に刊行され、昨年(2021年)11月には第2版となる2021年版が刊行された。同ガイドブックのガイドライン検討委員会患者向けガイドライン小委員会副委員長として初版刊行時から編集実務を担っている地域医療機能推進機構(JCHO)東京新宿メディカルセンター呼吸器内科部長(感染対策室長)の清水秀文氏に、2021年版の改訂ポイントやガイドブックの特徴、読み方、活用法などを解説いただいた〔関連記事(初版について紹介):「学会が肺がん患者向けガイドブックを初刊行」〕。

※2021年12月収録

患者さんのための肺がんガイドブック
2021年版 第2版 悪性胸膜中皮腫・胸腺腫瘍含む

日本肺癌学会 https://www.haigan.gr.jp/guidebook2019/index.html
金原出版株式会社 https://www.kanehara-shuppan.co.jp/books/detail.html?isbn=9784307204491&no=4
定価 2,420円(2,200円+税)
発行日 2021/11/22
ISBN 978-4-307-20449-1
B5判・204頁

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