切除不能進行胃・食道がんの一次治療、ICIを使用する? ニボルマブ/ペムブロリズマブ+化学療法の国内承認を受けて 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 昨年(2021年)11月25日、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)+化学療法の併用療法について、根治切除不能な進行・再発胃がんの一次治療、および食道がんの術後補助療法への適応拡大が承認された。また同日、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)+化学療法の併用療法についても、根治切除不能な進行・再発食道がんに対する一次治療としての適応拡大が承認された。これを受け、日本胃癌学会が「胃癌治療ガイドライン速報」を、日本食道学会が「食道癌治療ガイドライン速報」をそれぞれ公式サイトで公表している(関連記事「胃癌/食道学会がGL速報を発表」)。そこでMedical Tribune編集部では、こうした状況を踏まえて、①HER2陰性で根治切除不能な進行胃がんの一次治療、②根治切除不能な進行扁平上皮食道がんの一次治療-における第一選択について医師会員を対象に調査を実施した。東邦大学大学院消化器外科学講座教授の島田英昭氏の解説とともに紹介する。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×